◆状態◆
目立つようなキズや凹み等無く、良い状態です。
ハンドルの接合もしっかりとしております。
◆重量◆
784g
◆サイズ◆
全体の高さ18cm ハンドルから注ぎ口まで25cm ポット内径7cm
◆時代◆
1853年 ロンドン製 Edward and John Barnard工房製
◆商品説明◆
世界最古のシルバー工房と言われている「バーナード」工房製の洋梨型のティーポットです。
その歴史は、1680年まで遡ります。
創立者は、アンソニー・ネルメ・C・ロレンツォが設立しました。
その後事業は様々な人の手によって継承され1773年頃からバーナード家がこの事業を継承していきます。
バーナード家の経営は、1977年まで続きます。
その後は、Padgett&Braham Ltd.の子会社になります。
長い歴史を誇るバーナード工房で作られた、ティーポットは銀を惜しみなく使い重厚感溢れる質の良い作りとなっています。
フランスの影響を受けているであろう猫脚でざいんと大胆なアカンサス紋が見事な作りです。
ポットの蓋のつまみは、可憐な花をモチーフとしてあり、とてもロマンチックな印象です。
1853年製という古さにもかかわらず美しく見事な輝きを放つ逸品です。
容量は、約1.4ml入ります。たっぷりと入るので、4人〜6人用のおもてなしにぴったりです。
当店おすすめのアンティークシルバーです。