純銀製 1805年 バーミンガム製 Samuel Pemberton工房 フリグリー細工 ティ―キャディスプーン

URE-184

85,000円(税7,727円)

在庫状況 SOLD OUT

時代

◆状態◆

目立つようなキズや凹み等無く、良い状態です。


◆重量◆

10g


◆時代◆

1805年 バーミンガム製 Samuel Penberton工房製


◆サイズ◆

全長8.2cm ボウル部分長さ4.5cm ボウル部分幅3.5cm


◆商品説明◆

フリグリー細工は、日本では平戸細工と呼ばれる技巧です。

針金のように銀を細く糸状にしたものをねじり上げて造形し、透かし彫りのような紋様を表現します。

本品を製作した、Samuel Pemberton 工房はこのフリグリー細工を非常に得意とした工房です。

フリグリー細工の細かさでは群を抜いて素晴らしい物を作り上げています。

本品もその技巧を遺憾なく発揮して、ボウル部分の中央に非常に細かい細工を施しています。

仕上として、全体の縁を鋭利なブライトカットで装飾しています。

柄の部分には、「円環」の意図を感じられるロープ状の紋様を表現したデザインに仕上げています。

小さな一つのティ―キャディスプーンの中に様々な技巧が散りばめられた逸品です。

名工房の素晴らしい技巧を堪能して下さい。